毎日スワップが増え続ける不労所得が実現可能な無料EA
短期売買のみやっている方はあまり意識の無いスワップ。
これがスイングや日をまたいだトレードを行う場合は、非常に気になるのがスワップ。
プラスならいいですが、毎日毎日マイナスが積み重なることもあります。
特に、ナンピンマーチン系のEAを運用する場合、大きく逆行すればそれだけポジションを保有する期間も長くなり、今の相場環境ではドル円の「売り」ポジションなどを多く抱えるとマイナススワップが付いていきます。
スワップポイントとは
FXは世界中の通貨が取引できます。
当然各国の金利は違います。
このような金利の異なる通貨をやり取りする際に発生する金利差調整分のことをスワップポイントと言います。
なぜスワップポイントで損益が発生するのか
ペアになっている通貨の金利差が大きいほど、スワップポイントも大きくなります。
しかし、どんな通貨ペアでも必ず片方のポジションがプラスのスワップポイントと言う訳ではありません。
金利の差が小さい通貨ペアの場合だと、買いでも売りでもスワップポイントがマイナスになる場合もあります。
FX業者ごとにスワップポイントの設定は異なる
「スワップポイント=金利差調整分」
金利の差がそのままスワップポイントになる訳ではありません。
例えば、XMとFBSさらにTitanなどで比べてもドル円のスワップポイントがそれぞれ異なります。
FX業者によって設定が異なります。
またスワップポイントはその時々で変動します。
また、反映されるタイミングなどブローカーごとに違ったルールが存在します。
当ブログでご紹介しているEAはXMで運用を行いますので、XMの例で解説いたします。
XMでスワップポイントが反映される時間
XMでスワップポイントが付くのは、日付が変わるタイミングです。
XMの欧州時間であるGMT+2(サマータイムではGMT+3)ですので日本時間ではありません。
またスワップポイントが実際に口座に反映されるのは、日付変更の直後ではなく、処理のために数分を要します。
ロールオーバー(ポジションが日をまたぐこと)したポジションだけがスワップポイントの対象となります。
その日のみの決済分には発生しません。
またサマータイムを採用しているブローカーの場合、夏時間と冬時間では、1時間ほど異なります。
水曜日はポイントが3倍
こういった見出しだと、どこかのスーパーみたいですが、
FXでは土日は市場が閉場するため、取引はできません。
しかし、土日の間にも金利は発生しています。
土日2日分のスワップポイントは、XMではその調整のために、水曜日から木曜日にかけての日付が変わる際に、通常の3倍のスワップポイントを付与しています。
ポイント3倍は、利益ではなく損失になる場合も3倍のスワップポイントになります。
そしてこの3倍ポイントの最大の注意点は、金曜日から土日をまたいで持ち続けているポジションではなく、水曜日から木曜日にかけて持ち越すポジションが対象であることです。
このような土日分の調整ルールについても、海外FX業者ごとに異なっていますので、ご利用の業者で確認が必要です。
公式サイトから確認する
XMの場合、
公式サイトにアクセスし、メニューの中から
「取引」→「取引商品」→「FX取引」
ここでXMでトレード出来るすべての通貨ペアのスワップポイントやスプレッドなどの条件が、表示されています
XMに用意された「スワップ計算機」から確認する
XMにはスワップ計算機なるものが存在します。
例えば0.5ロットでドル円を買えば、いくらのスワップになるかが一目瞭然です。
スワップポイントは通貨を保有している間、毎日付与されるので継続的に稼ぐ事が可能です。
よって、いくつかの手法が生み出されました。
その中の一つがアービトラジーです。
アービトラージとは
得られるスワップポイントが高いFX会社で通貨を購入し、支払うスワップポイントが低い会社で通貨を売ります。
異なる業者での両建てで、為替の値動きによる損失をゼロにして、スワップポイントの差だけで利益を得ていく方法です。
アービトラージを行うには、買いのための口座と売りのための口座を別の業者で用意します。
で、同じタイミングで売りと買いの注文を出し両建ての状態を作ります。
そうすることで、一方は利益をだして、一方は損失を出す状態になりますが、その差は変わりませんので、為替相場の影響を受けません。
ここで、受け取りのスワップポイントが高いFX口座と支払いのスワップポイントが低いFX口座の間で、スワップポイントの差が生まれ、その分を毎日利益として得ることができます。
受け取りのスワップポイントの方が多くなるように考えられた手法です。
同じ会社で両建てをするのではなく、スワップポイントに差があるFX業者を2つ用意することになります。
そうすることで、為替変動のリスクを抑えて継続的に利益を出すことができます。
今回、無料で提供するスワップポイントを自動で稼ぐEAは、そのようなロジックは用いません。
単純に、ドル円を買いで攻めます。
買いだけですので、スワップポイントが毎日付きます。
下落するとどうなるのか?
ナンピンマーチンのように果敢には攻めません。
もちろん、下げた後の上昇を狙わなければいけませんので、買い増しはします。
ここで、優秀なロジックが発動し、守りながら攻めます。
この「守る」という言葉にはロジック内のいくつかの意味があります。
かなり破たんリスクを抑えた仕上がりとなっています。
バックテストをご覧いただくと、その実力がお分かり頂けると思います。
スワップとトレード利益の二重取りを狙う無料EA「swapW」
