MT4にEAを設定する方法と運用の諸注意
EAを運用するためには、MT4にEAを導入しなければいけません。
難しくはありませんので、手順通りに進めてください。
MT4を開きます。
MT4の左上のファイルメニューから「データファイルを開く」をクリック。
→「MQL4」をクリック
→「Experts」をクリック
→「Experts」フォルダの中にEA(ex4)を入れる
MT4再起動させる。
※再起動させないと導入したEAが反映されません。
MT4再起動後にナビゲーターの「エキスパートアドバイザ」の中にEAが反映されていればここまでは大丈夫です。
次にEA対応の通貨ペアのチャートを表示させます。
ドル円やユーロドルなどです。
その後、表示させたチャート上に「エキスパートアドバイザ」に表示されているEAをドラックアンドドロップします。
すると、以下のようなウインドウが出ます。
「全般」タブをクリック。
「全般」タブにて設定する画面が表示されます。
「自動売買を許可する」にチェックを入れOKをクリックします。
全般の右の「パラメーターの入力」は提供されるEAによって異なります。
そのままいじらなくていい場合もあれば、入力する必要があるものもあります。
これは送信されたEAに必要な情報を明記しますので、そちらをご覧ください。
さらに上記の画像の「自動売買」をONします。
これでXMによる無料EAでの自動売買がスタートです!
チャート右上に「にこちゃんマーク」が出ていたらOKです。
また、口座IDごとにEAを設定しています。
申請した口座とは異なる口座にて運用しようとしても稼働しません。
その場合は、「無効な口座です」と表示が出てEAがセットされません。
自動売買のONとOFF設定
重要な指標など相場が急落急騰する可能性がある場合は、自動売買を停止することなどがあります。
自動売買の停止と稼働の設定はワンタッチで可能です。
上記と同じように「自動売買」ボタンを押すだけです。
自動売買がONの状態
自動売買がOFFの状態
基本的には放置で運用できるように開発されていますが、心配な場合は停止してください。
提供するEAの運用方法
当ブログで提供するEAは、基本的には12月はお休みする計画です。
よって、11月末になったらポジションがなければ自動売買は停止。
ポジションが残っていたら、損切りが許容できる範囲なら損切りして停止。
もう少し残したい場合は、12月中旬を超えないようにポジションを整理して終了させてください。
翌年1月の第2週目や3週目以降から再度稼働させる形を推奨させていただいております。
EAトレーダーは、ポートフォリオを組むように複数のEAを利用するのが一般的です。
VPSを利用して安定的に24時間複数のEAを稼働させることをおすすめします。